人とか機械とか

デジタルガジェットやコンピュータについてのブログです。

コードの中では平気なの

自分はなんで、プログラムを仕事にしてるんだろうと。

就職考えるときに、たしかNASDA(現JAXA)の説明会に行ったり、ゲーム雑誌の記者とかも考えたけどおれ日本語おかしいしなあと思って、対人より対物のほうが性に合ってるし。プログラム勉強してておもすれーし、まあなんかのプログラムかなーと漠然に考えてた。

やってて楽しいなと思えるのは、自分の関わった製品が世の中に出て役立ってるってのがこう、社会に貢献してるなーと思えることだなあやっぱり。ドヤ顔。あと、プログラムっていうのは全てがうまく行くというか、思い通りになるんだよね。自分が思ったとおりにモノが動くっていうのは快感なんだよね。逆に言うとプログラム以外はなんもうまく行かないんだよね。得意じゃなかったり、どうすることもできない境遇とかね。現実が思い通りに行かない反動が、プログラムに向かっているっていう感情も大いにあると思う。

プログラムが好きだから、なんか社会の出来事に対してもなけなしの知識と教養で考えてみて出した稚拙な記事を書いて自己満足してるんだよね。そんでたまに恋塚さんにブクマされて、そのブクマ見た人に数人ブクマされてちょっといい気になってるんだよね。やってることが小さいところが、やっぱ、プログラム以外はうまくないなーと思う。べつにBIGな人間でもないし、やってることは小さくてしょうがないか。

星座占いだったかで「熱しやすく冷めやすい」って言われたんだけどまさにその通りなんだよね、なにか行動を起こそうとするときは、いろいろプラスに考えて自分を奮い立たせて行動することもあるんだけど、なんかやってるうちに自信がなくなってきて、結局やらなくなる、ってパターンが多いんだよね。なんでだろ。やっぱり、プログラムみたいに思い通りに行かなかったり、ロジックのようにハッキリしていない事だったりするからかな。
はっきり論理が通っていないと分からないし、自信が持てないんだよね。

プログラムを拠り所にして、まあプログラムのスキルも磨いて、無理しない範囲で現実と戦って暮らそうと思う。


2/7
思ったけど、猿にセンズリを教えると死ぬまでやってるのに似てる。