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人とか機械とか

デジタルガジェットやコンピュータについてのブログです。

ガイガーカウンターミーティング

行ってきました。
http://action.3331.jp/000032.html

寝坊したので12時からの校正会は間に合いませんでした。

聞いた話を覚えてる限り思い出して書こうと思います。
ソースは、ニコニコ動画Ustreamのアーカイブを見てください。
まだまだ 色々勉強していきたいなあと思いました。


まとめtogetter
http://togetter.com/li/147291

ustream
http://www.ustream.tv/channel/611gcm

ニコ生
http://live.nicovideo.jp/watch/lv52545506

マンガ化していました
http://p.booklog.jp/book/30823


14時から解説されていた、野尻さん(教授?)のパワーポイントはあとで公開するとおっしゃっていたので、それ見たほうがいいかも知れません。


放射線の種類

アルファ線 ・・・ ラジウム温泉からでてるヤツです。原発事故にはあまり関係ないらしいです。紙一枚で止められるそうです。
ベータ線 ・・・ 紙は貫通しますが、アルミで止まります。
ガンマ線 ・・・ コンクリートや鉛でないと止まらないそうです。
中性子線 ・・・ 原子炉が発電しているときに出ているヤツです。水とか分厚いコンクリートとかで止めます。

放射線は色んな物をどんどん貫通していくので、「止める」というか「つかまえる」ことで計測するそうです。セシウム137からはベータ線ガンマ線が出ているそうです。今回の校正会の線源はこれでした。


ガイガーカウンターの用途

 例えば放射性物質を扱う作業をしたあとに机の上に残ってないか調べるとか、そういうのに使う分には「短時間にあるかないか」だけ測れれば十分なわけですが、今回みたいに「人間に影響がある値か」を測るのはまた違ってきたりするそうです。長時間測らなきゃならないし。
たぶん、人間の生活圏にどれだけ影響があるかを測るには、役所にモニタリングポストを置くのが一番いいのでは? 役所にMP置いてネットワーク接続し(住基ネットがあるんだし回線はあるはず)、全国から参照できるようにすればいいのでは。


ガイガーカウンターの種類

管になってるヤツが高級なんだそうです。管全体で測るタイプの物もあれば、側面に窓がついていて、そこからは特にベータ線を測るタイプもあります。管のボディが金属なので、ベータ線が減衰するわけです。ただし管なので立体的かつ棒状なので、サイズが大きくなります。しかも管はデリケートなので衝撃に弱いです。僕の持っているカウンターは、管で側面に窓があるタイプです。校正会で、線源に窓を向けたときよりも、側面を向けたときのほうがカウントが少なかったです。
半導体型は小型化できるので、身につけるヤツとかに使えます。ただしケータイを通話状態で近づけるとドンドン誤カウントしてしまいます(実演を見た)。実際に原発で作業するときに原子炉建屋に入るときなんかは、こういうものを身につけるそうです。原発に見学に行ったときありました。


ガイガーカウンターの校正

 ガイガーカウンターというのは計測器なので、ちゃんとした値が計測できるかどうかをマトモな計測器と比べてみて、その補正係数を調べる必要があります。その作業を校正といいます。「キャリブレーション」です。たとえばちゃんとしたヤツが線源(大学から持ってきたセシウム137の結晶)から15cmで0.62μSv/hだったんですが、何人かの方が持ってきた同じカウンターだと0.1〜0.2μSv/hくらいしかマークしませんでした。

※ちなみに、線源であるセシウム137の結晶は鉛の金庫に入れて運搬していました。なのでかなり減衰します。ちゃんと大学に保管する場合は、たぶんコンクリで囲まれた保管室なんかに保管するんじゃないかと思います。それで完全に遮蔽できます。


ガイガーカウンターの計測値

 管というのは、外側がマイナス極になっていて、中央にプラスの電極があって、高い電圧をかけているそうです。その管のなかに放射線が通るとプラスの電極に引き寄せられるので、そこで電気信号が出るのでカウントするそうです。つまり、計測の生データはすべて「カウント数」なのです。1分あたり何カウントしたかをあらわす「CPM」(count per minute)がRAWデータです。そこから補正係数を掛け算したりして、シーベルトを算出するそうです。カウンターによっては親切にその計算もやったうえでμSv/h値で表示してくれるものもある、ということです。

同じところにずっと置いておいても、CPM値はかなり上下します。その瞬間最大値や最小値をとっても意味がありません。計測器や線源の位置を変えず同じ条件でしばらく測って蓄積したデータの平均値で正確な値になります。同じ条件でも日によっても変わります。僕の持っているカウンターはUSB接続でCSVデータを保存できるのでそれが可能なようです。


計測データ

 僕の校正会で計ったデータです。csvです。
 あとで載せます。

 ストロベリーリナックスガイガーカウンターキットです。自分ではんだづけしました。
 http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=53001
 
 


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