人とか機械とか

デジタルガジェットやコンピュータについてのブログです。

Windowsの起動画面で遊ぶ

windowsはvistaからブートマネージャが変わった。EFIに対応するためとかだと思う。さらに、ブートマネージャが表示する文字も国際化したらしく、世界各国の言語で表示することができる。もちろん日本語も含まれている

日本語が表示できるということは・・・つまり、アスキーアートができるというわけだな

やってみた。

まずEasyBCDをインストール。
http://neosmart.net/dl.php?id=1

そしてAAを1行ずつ追加する。

そして起動・・・。


できた


ポイント

  • フォントが等幅じゃないので、AAを「MSゴシック」や「メイリオ」で表示させて微調整したものを使う必要がある。
  • 1度に画面に表示できるのは合計で6エントリまで。それ以上はカーソルを動かしてスクロールすると出てくる。
  • 追加するAAのエントリの起動ドライブをC:にすると、なぜかそのエントリは起動時に表示されない。"BOOT"ドライブにしたら全部表示された。これはマシンがMacでBootcampでWindowsを起動していて、200MBの先頭のEFI領域である。
  • エントリの名前の先頭がスペースだと、10個目のエントリでEasyBCD1.7.2のアプリが異常終了した。バグだろうか?先頭にピリオドを入れたらバグらない。
  • 使い方を間違えるとOSが起動できなくなる可能性もあるので注意。