人とか機械とか

デジタルガジェットやコンピュータについてのブログです。

雪がたくさん降った日

いい写真がとれるはず!とアキバまで行ったんだけど寒かった。

山手線が「全てのドアが閉まったことを示すランプがついたり消えたりしてます」とのことで点検していた。ドアを開け閉めして車掌DJのグルーヴドア状態だった。

帰りの駅でホームドアが故障したのか、ヘルメットかぶった作業の人がたくさんいた。実際に開閉してなかった。ホームドアはまだまだフィールド経験値の低いシステムだろうから仕方ないね。それにイレギュラーな降雪量だし。メンテナンスコストが高そうだなあ。人力であんなに大人数でメンテしてるんだもの。

人は過失をする生き物で、よそ見してホームの端で電話してたら進入してきた電車に轢かたり、酔っ払いが線路上に落下したりする。人がホームから転落すると何がおきるかいうと、本人がケガしたり死んだりする。痛い。こわい。たいへんだし取り返しが付かない。あと電車が止まるので運行が止まる。つまり可用性が低下する。そういったリスクに対するフェールセーフのシステムとしてホームドアが導入されている。(フールプルーフも含むかも)

機械にコストをかけて人に優しくする、というトレンドなのかな。

まあ、そのトレンドのおかげで自分の仕事があってメシを食えてるわけだけど。 実入りの良いラクな仕事でもないけど