準備
・外付けHDDにデータをバックアップする。
・メモリを2GB x 2に増やした。
・macbook付属のleopardディスクからDキーおしっぱで検査ツール起動し、検査
・あとmacやwindows上で適当にテスト
・macbook付属のleopardディスクからパーティションを切る
85GB HFS -> あとでNTFSでwin7いれるが、まずHFSにする。
32GB HFS -> Mac
32GB FAT32 -> WinXP入れる
・トラックパットのボタンを押しっぱなしで起動すると、ディスクが出てくる。
Snow Leopardインストール
・snow leopardのディスクで起動する。
なぜか32GBで切ったパーティションが34GBと認識されている。ディスクユーティリティがsnow leopardとleopardで違うのか。ていうかHDDが、leopardのディスクからだと150GBくらいで認識されてたのが160GBになってる。1000計算が1024計算に変わったのだろうか?ヨクワカラン。もとからsnow leopardのディスクでやればよかった。パーティションを切りなおす。
・[カスタマイズ]ボタンでプリンタドライバをはずす。それ以外は全部チェックいれる。たいしたサイズじゃないし
・真ん中の32GBのHFSのパーティションにインストール
・インストール完了し再起動し初期設定。なんか個人情報を入力させられるのがウザい。leopardのときはコレなかったような気がするが?
Windows XPインストール
・Windows XPディスクで起動
・キーボード選択は'S'を押し、USB 106 Japaneseを選択する
・パーティションはこう見えた(うろ覚え)
E: 200MB
F: 90GB
未使用 128MB
G: 30GB
未使用 128MB
C: 30GB P3_WINXP
・BootcampでXPをインストールするには、XPのインストーラから見えるパーティションのうち一番最後のパーティションでないとインストールできない。また、FAT32やNTFSのドライブを複数認識している場合、たとえDドライブにインストールしたくても、システムファイルだけはドライブレターCが割り当てられたドライブにインストールされてしまい、なんか起動できなかったりする。
これらのことから、「XPインストーラが認識する最後尾パーティションだけをFAT32にする」というテクニックに行き着くわけです。
参照:Bootcamp用にHDDのパーティションを切る5つの方法
・Dドライブはディスクドライブ。Cドライブにインストール。
Windows 7インストール
・Windows 7 ディスクで起動。
Optionキーを押して起動すると、CDアイコンの"Windows"とCDアイコンの"EFI Boot"の2つ出てきた。とりあえず"Windows"を選ぶ。ナウいフォントで「Windows is loading files...」とか出る。vistaからインストーラがこのフォントになったような気がする。目新しい。そんで出てくるインストール画面がGUIだ。ナウい。言語とかキーボードの設定とかをまず最初に指定するんだね。
・そんでHDDの中身の表示
ディスク 0 パーティション 1 200MB
ディスク 0 パーティション 2 89.3GB
ディスク 0 未割り当て領域 128MB
ディスク 0 パーティション 3 29.8GB
ディスク 0 未割り当て領域 128MB
ディスク 0 パーティション 4 29.5GB
なんかHFSのうしろに128MBの空間が見えるみたいだね、Windowsにとっては。
パーティション2...と思ったら「ディスク 0 パーティション 2にWindowsをインストールすることはできません」と出ている。単純にNTFSフォーマットじゃないとダメですよ、ということだった。そのパーティションを「削除」して「新規」して、そこへインストール。「次へ」ボタンを押すといきなりインストールが始まる。XPのときは本当にいいですか?的な質問が2〜3個あったのだが。てかフォーマット選べないのねNTFSしかダメなのか。
・インストールが終わって、プロダクトキー入れて、無線LANの話が出てきた。Macみたいだな。
・カスタマイズ
- プログラムの追加と削除で、足したり引いたり。
- 仮想メモリを3815固定
- リモートアシスタンス無効
- システムの復元(システムの保護って名前になってる)、容量減らす
WindowsXPの起動も問題なし。OK。XP,Mac,7のマルチブートOK。
ドライバとか
・MacOSのソフトウェアアップデート。10.6.2になった。
・Windows 7 のセットアップ
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1001/21/news091.html
いきなりBoot Camp 3.1を入れようとしたのだが怒られた。まずSnowLeopardのディスクからBoot Camp 3.0を入れておかないとダメらしい。あくまで、3.0 -> 3.1アップデートである、ということらしい。
SnowLeopardのディスクを入れる。私のMacBook(MB466J/A)(Late2008)は、Apple的にはWindows 7 64bit対応していないので、ただダブルクリックだとインストールできない。
スタートメニューの検索欄に"cmd"と入力し、Shift+Ctrl+Enterすると管理者権限でコマンドプロンプトを開く。E:\Boot Camp\Drivers\Appleに移動し、msiexec /i BootCamp64.msi
これでインストール。再起動。
すると画面解像度がちゃんとディスプレイサイズに。起動したとき音が鳴る。さらにHFSパーティションもマウントできている。OK。
続いてBootCamp3.1(アップデート)をインストール。OK。HFSパーティションがマウントされた。
なんかデバマネ見てると、SerialATAやAHCIじゃなくてIDEとして認識されている。なんかもったいないなあ。なんでだろ。まあいいか。パフォーマンスのやつやると、5.5, 5.8, 5.2, 5.5, 5.3 となった。こんくらい出れば十分だろ。
・Windows XPもBootcamp 3.0 -> 3.1と入れる。HFSパーティションがマウントされた。
OS間データ共有で問題あり
・パーティションは3つ作ってある。
P1_WIN7
P2_MAC
P3_WINXP
WindowsXPで起動すると、P1_WIN7がntfsでマウントされ読み書き可能。P2も見える。
Windows7で起動すると、P3_WINXPがFAT32でマウントされ読み書き可能。P2も見える。
MACで起動すると、P3_WINXPがFAT32でマウントされ読み書き可能、P1がマウント不可能。
Macで起動するとP1がHFSに見える。つまり、EFIの観点から切ったパーティション情報がそのまま残っているので、EFI的にはあくまでHFS,HFS,FAT32となっているらしい。でもP1の中身を読むとHFSじゃないので、なんかおかしいので、マウントできていないようだ。P1にWIN7をインストールしたが、これはLBAの観点からインストールしたのでEFIのパーティション情報が書き換わっていないのだろう。
うーん、Win7とMac間で情報やり取りできないのは痛いなー。EFIパーティションのヘッダだけNTFSに書き換える的なツールがあればいいのだが、MacのディスクユーティリティではFAT32かHFSしか選択できない。ココにNTFSがあればいいのにな。もしくは、「HFSのハズだが強制的にNTFSとしてマウント」ということができればいいのだが。ちょっとマウントについて研究してみる。