人とか機械とか

デジタルガジェットやコンピュータについてのブログです。

ニコファーレおもしろい

http://nicofarre.jp/


ニコファーレは冠婚葬祭もできそうだよね。
と言うと、ネタに思われるかも知れないけど、意外とマトモな発想だと思う。


過去に運営のメガネ氏の結婚式2次会の生放送をしていて、下手な芸人なんかよりも「ニコニコノリ」がわかっているので盛り上がっていた。コメントの拾い方とかね。(この放送の記事もブログに書いてたような気がする)
ARできるので、ラブプラス結婚式2.0みたいなものもできると思う。



日比谷花壇がついてるから葬式できそうだし、葬式ってデジタルで作ったらいくらになるんだろ。物理葬式の相場ってどんくらいなんだろうか。たとえば芸能人の葬式なんかは、なんかTVで見るとすごくデカいしお金かかってそうに見える。人がたくさんくるけども、限度がある。その点、ネット上であれば心配がない。むしろ海外からでも参加できる。香典はニコニコポイントで贈るとか・・? チケット購入として香典をにするとかだろうか。
たとえばDJ OZMAみたいな人なら、結婚式や葬式をこういうところでやっても違和感がないと思う。放送コードもTVよりはゆるいし。さすがにチンコ出すと運営放送であってもBANになるけども・・。

現代は墓地の土地がないのも社会問題になっていて、その解として「デジタル墓」というのが存在する。ネットからアクセスすると、Amazonの倉庫みたいなところからウィーンと位牌がカメラの前まで運ばれてきて、お参りできる。また、「卒塔婆プリンター」というものも存在する。


オープニングイベントの放送を見ていたら、誕生日会をやりたいという申し出もあったとか。



TV放送のスタジオと考えれば安かったりするのだろうか。どうなんだろうか。


演者にカメラ付きヘッドマウントディスプレイをつけてもらって、主観のカメラ映像にAR合成したものを見えるようにする。ネット上からの観客からも同じAR合成したものが俯瞰視点から見えるようにしてやる。すると、なんかできるかも。たとえばMMDのミクと一緒にダンスとか。


照明を巧みに使って演出を工夫すると、どれが実写でどれがCGなのかわからなくて、ドキッとさせられる。iPadマジシャンのような、トリックアートのようなモノができるとおもう。
どれが実写でCGなのか分からなくなる感覚は、面白くもあり、気味悪くもある。
視覚素子をハックされたバトーさん状態。情けないようで、たくましくもある。


完全に実写だこれ


SEE ALSO


彼岸寺|超宗派仏教徒によるインターネット寺院
http://www.higan.net/